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無意識のデータベース
2024 May / 17 Fri ×
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2011 June / 18 Sat ×
何かのシーンを見ている。
2時間サスペンスもののようだ。
出所したばかりの"彼"を迎えに父母と、
3人が並んで、彼の恩師だか?がこちらに来るのを待っている。
彼は20代半ば~30代、父母は50代に見える。
殺人とかそういう犯罪ではなくて、
思想犯だとか、背任だとか、横領だとか、そういうの。
…否、彼が出所したばかりなのではくて、
その恩師が出所したばかりなのかもしれない。



(…以前に来たことのある大阪な感じ?の商店街の只中、
雑貨屋か部品工場だったかの面構え、)
引っ越すことになったのは仕事の都合。
下宿先はここに決まっていて、週に1回、
自分の部屋が使えなくなるからと主人たちが用意してくれた部屋に案内される。

…彼らは民宿か何か経営しているようだ。

案内された部屋は3畳と4畳半の続き間。
3畳にも頼りないパイプベットがあるが、
女主人のほうが案内したのは奥のほうの部屋、
白いカバーに白いシーツの寝床。
民宿旅館だと思ったのはそのパリッとした仕上がり。


先ほどのTVドラマの続き…
その恩師か"彼"を探しに東京から刑事がやってきて、
聞き込みをしていたのかタクシーに乗り込んだ後、
ケータイで誰かと会話している。
「ここにはいない、」というような主旨の会話。
電話相手は上司?かもしれない。
タクシーは山間部の幹線道路、といっても
車どおりの少ないところにいるようで、
道路わきの壁からせり出した新緑がつくる木陰が気持ちよさそう。


…今日はここに泊まることになる、
4畳半の部屋のカーテンを引く、
 なるほど、裏にこんな住宅街が、
と意外に思った。
平屋建てや2階建ての並んだ70年代に建てられたような住宅地の様相があった。
そぐそこは学校の入り口のようで、
住宅地の中の路地には子供が・・・野球の真似事をしているのか、
小学3,4年生~6年生?の男の子たちばかりだったが遊んでいる。
窓の下を覗くと1階だった、
朝は通学路の子供の声でうるさそう、外から見えちゃうな、
などと考えながら窓を閉めて、ようやく2重カーテンな事に気づいた。
レースのカーテンだけなのかと思っていた。

先ほどのドラマ?で気になっていたことがある。
"ここ"は、彼らがいた場所だったはず…、

4畳半の部屋には冷蔵庫があって開けてみると
丸い水筒のような形のペットボトルに入ったピンクの飲み物。
食器棚には揃いの細工のしてあるグラスが20客ほど。
 ひとつもらってもいいかなぁ、
などと考えたがやめておいた。
宴会客の人数が増えたときにここから卸すのかもしれない。
ピンクの液体には見覚えがあった。
…昔は茶色しかなかったはずだ。
(うずまきキャンディの面影がある)コーヒー風味だったっけ?
ピンクということはイチゴミルクか何か?
あれも飲んでもいいのかな?と思い始める。
小売をしている主人たちが
自分の部屋を使えないことの侘びとして入れてあるものかもしれない。

ふと、ベットはこっちでいいんだろうか?
とか思い始める。
3畳の部屋にもあるベッドは使われている。
茶色のベッドカバーは防寒もかねたフリークロスで織ってあるもの。

案内されたのは4畳半のほうだった、
と思い出してからようやく安心して、一息つく。

そうこうしていると知らない男性が入ってきた。
女主人も一緒。…先ほどのドラマの"彼"のような気もする。
女主人は彼をねぎらって
何事か指図…荷物置き場だとかこれからの段取り?して、出て行った。

彼は荷物を置くと上着を脱ぎ始め、自分にも話しかけてきた。
どうやら自分のことは主人たちから聞いているようだ。

彼も元下宿人で、今でも泊まりに来るとこうやって
お客さんを駅まで迎えに行って案内するんだとか…、
自分もそれぐらい手伝ったほうがいいかな?と思ったか言ったりした。

否、そんな時間に帰れる仕事だったかが気になるが。







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