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無意識のデータベース
2024 May / 17 Fri ×
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2003 September / 07 Sun ×
とあるセンター施設。病室のような白い個室。
残された中林(という名前の男性20代ぐらい)とワタシ(女性20代ぐらい)、
半解凍の体をいじられながら横たわっているのは診察台というか処置台というか。
セックスすることの事実にアレコレと迷うその男性に急に腹が立って、
胸を吸ってるソイツに向かってだったらすんな!みたいなことを云って部屋を出た。

エントランスホールには円形のテラス、隅にキッチンがあった。
来客の用意を有馬サンと竹内サンがやっていた。
タバコの吸殻を捨てようとペールの中身を水で浸してゴミを1斗缶に入れたら
アルコールに発火したような炎が消えない。
こういうときは空気を失くすんだっけ、と思い
そのへんにあったキッチン用パレットナイフで押さえつけてみる。
炎が消えるといよいよお客さんが来たことを社長が告げる。

一方、今回のセミナーに連れ立ってやってきた技術部の人たちは消防訓練に入っていた。
ワタシに渡されたのはグレーのゼッケンのようなものだった。
班長の印だった。
行き先がわからない…。
何人かの女子と一団になって地下のモール街を進む。
避難訓練をしているのは自分達だけのようだ、商店街は人で溢れていた。
同じく赤系のゼッケンをつけた(ライバル?意識を持っているらしい)女性が
「ワタシ、(道を)知っているから。」と、
避難場所を教えてくれた。
班長にしたくせに教えられてナイヨ!と、体制と女性に腹が立った。

矢口駅に着いた。
「美少女」といえば矢口、そんなことを女子高生が話している。
電車を降りてホームを進むと四角い箱が駅になったみたいな「矢口駅」だった。
レゴブロックをピラミッドのように積んだような段々の上りを2,3段上がると外まで下りになっていた。
左手にKioskがある。
階段を降りながらふと、幼い時の父との思い出を思い出した。
牧歌的な風景、英国風の羊か山羊を追う思い出の景色。
(※実際にはそんな思い出はないがこのキャラクターの思い出だろう)

と、目が覚めると時計は10時を示していた。
ベッドの上にいた。
完全に遅刻だ…
おかしい、職場(某N社)に行った気がしていた。
何度思いを巡らせても出かけた形跡がない、
とにかく行かないといけない。
部屋は長方形で、ベッドとテレビぐらいしか認識できるものがなく、
あとはゴチャゴチャと山積みになっていた。
ベッドから起きて向かいの窓から見える緑のざわつき、
今日はくもり時々雨みたいだ、
そんなことを一瞬思ってドアを出た。

玄関に向かって廊下+クローゼットを歩きながら本当に職場に行った記憶は間違いなかったか、
と確かめながらホールに出ると玄関入り口のエレベータのようなスライドドアが開いた。
アフロ頭の男性と女性アシスタントが「J-comでーす」となにか機材を持って現れた。
この部屋は室内工事してませんが、
と言うと女性アシスタントは入り口の脇、外に向かって右側の入り込んだ壁にあるエアコン下のインターホンを
電話型に取替えそこに大きな金属の(見たこともない、ベルの打ち金を真ん中に固定したような)口径のジャックを差し込んだ。
これだけでいいんですよぅ〜
なんて云いつつ騒がしいので放っておく。
まずシャワーを浴びて出かけないと、と思っている。
となりの部屋の女性までセールスに構っていた。
ヤレヤレ、と思い、シャワーを浴びようとクロークの前で脱ぎ始めるとセールスの一団は出て行った。
どうせ何を云っても帰らないならこっちはこっちの用を済ませるだけだ。

隣の部屋の女性まで一緒にシャワーに入ろうとする。
あんたはカンケーないだろう、
と言うとなにやら訳があってシャワーが使えないらしい。
渋々かすことにした。

この部屋には到るところに幼子と母親の面影がある。
家主の子供のようだ。
隣の部屋の女性がシャワーからでてきた。
何かを、カワイイ、と言っている。
案外早く空いた浴室に入る。
リネン室と洗濯室が一緒になった広い水回りだ。
カワイイ、といったのは便座の子供向けのカバーのことらしい、
と浴室の入り口にある便座カバーをみて思った。
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