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無意識のデータベース
2024 September / 23 Mon ×
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1993 October / 23 Sat ×
昨日と同じ世界にいる、と思った。

昨日、何かの帰り道、3人で夜道を歩いていた。
1人は太った男、もう1人はマウンテンバイクに乗った少年。
ぬかるみの公共施設の前庭を走っていくと
バイクに乗ったまま少年が近づいてくる。
彼女はどうした?と思った。
彼女を放っておいてワタシに構っている場合ではないだろう。

2車線の狭い国道の脇にバス停留所、そこに降りた。
ウロウロあたりを歩き回る。
帰りのバスがやってきた。
角を右に曲がるとカズヤの車が国道を走ってきた。
乗せてもらった。

下宿の入り口のドアは木製の枠にガラスがはまっているだけのもので
中が丸見えだった。
入ったスグの部屋は食堂で、右側にキッチンカウンター、部屋の中央にでかいテーブルがあるのが見えた。

カズヤの家の外にカズヤの仲間が集まってきた。
その中の女の子はおなかに角の絵があった。
彼女が悪魔に魅入られてしまっていた証拠だった。
その子の母親の子供は、その女の子ともうひとり男の子がいた。

住宅地からまっすぐ幹線道路が商店街へ伸びている、
道路沿いにはポツポツの商店や一戸建てがある、
線路の下のガード下はだいぶ長い、
車道と歩道を分ける白線が引かれている。
車道側に狭い横道があってちいさな郵便車が出てきた。
車道には既に丸いエスカルゴのような形状の郵便車よりちょっとおおきい
黄色いピザ屋の配送車が走っていて
ギリギリで車道に並んだ。
運転手同士が文句を言い合っている、
その郵便局の男が、悪魔と関係があるのだ。

海辺に悪魔との決戦のため、
悪魔達と仲間とTVカメラがやってくる。
剣を持ってる"勇者"は取り囲まれたが、
剣から炎が出て瞬く間に悪魔達をやっつけてしまった。
仲間の方でも襟元が燃えているやつがいる、
みんな少しずつ火傷をして、それでもなぜか火を消そうとしなかった。

その頃、住宅地で子供と遊んでいる母親の1人、
おなかに角の絵がある女の子を連れて歩き去ったあと、
影の中に筋子のような内臓のような塊が落ちた。

カズヤの車で、住宅街から伸びる幹線道路の坂道を下っていた。


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