忍者ブログ
無意識のデータベース
2024 September / 21 Sat ×
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2001 July / 10 Tue ×
(一回目)
山岳地帯の学校の施設、雪山に閉ざされた陸の孤島。
雪山を上ってくる兵士達から隠れる為に、
こちらがわのグループのリーダー格の人物(女性・髪が長い)の提案で、
お嬢様育ちの私は校舎の一階、正面玄関から廊下の奥のこのゆきどまりの部屋、
作戦会議室?通信室のような物置のような、書棚と散乱した書類の机の上。
その部屋のトイレに、隠れる事にした。
トイレは部屋の校舎側の入口から対角線上にある勝手口の土間を降りたところにあって、
中は古めの和式の水洗。
扉は勝手口もトイレも木製のベニヤ張り。
トイレに隠れると同時にその部屋に兵士が入って来た。
兵士たちの隊長(女性)と、リーダーはなぞなぞ形式で私の居場所をディスカッションするが、
隊長の感の方が鋭く、当てられてしまった。



(二回目)
校舎は正門から正面にあたる一般棟と、敷地の奥に向かって専門棟が何個か建っている。
専門棟から一般棟へは通路があるが、その通路も封鎖されてしまっているので
その上を通るダクトの中を博識の男性2人(オジサン)と一般棟へ向かっていた。
ダクトのかは彼らが持っている探査機器では透視不可能なはずだった。
どん詰まり、パネルを開けると下は一般棟の廊下。救助を求める人達があふれていた。
廊下には机が並べられていて仕出しもあって、私が持ってきた極少量の食料なぞ無用のように思えた。
だが、そんな少量の食料でも喜ばれて受け取られた。
とても全員には行き渡らない。それともあの仕出しですら足りなかったんだろうか?かなりの量なのに。
外は雪で、脱出していく人々は入れ替わりにダクトに上る。
とりあえずこの一般棟から出れれば、(敵の?)監視下から逃れる事ができるからだ。
私たち3人は廊下の奥のリーダーのいる作戦室に向かう。
そのためにわざわざ来た。

作戦室を出て、少し行くと玄関ロビーだ。
誰かを探して部屋を出てきた。廊下には先の人々はもういない。
知っている顔が4人ばかり、玄関ロビーの奥にある階段室の前でたむろしていた。
男性2名、女性2名、その中の男性(21〜22歳程度の青年)にマークがついていたから
ニコニコしながら話し掛ける彼に手に持っていたオモチャみたいな銃で否応無しに発砲した。
ぐにゃり、といろんなトコロが変形して、スパイだって云う事を見抜ぬかれた事に恨み言を言いながら更に変形は進む。
違う生物の2体合体みたいだった…エレベーターのドアが開いて、その中に入っていった。
エレベーターは地下にしか行かないからそのまま放っておいた。
他にもいるはずだ。がらんとした洋館風に内装が変った校舎の天井を仰いだ。
PR
ADMIN | WRITE
 
"ゆめうら" WROTE ALL ARTICLES.
忍者ブログ・[PR]
/ PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.