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無意識のデータベース
2024 September / 23 Mon ×
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1993 May / 16 Sun ×
泥田の中で競争している人たちがいた。
あぜ道で囲まれている泥田と思われるものには水槽もある、
田の左下が水槽、左の真ん中に何かの塔が立っていて屋上に巨大なパラボラアンテナ、
競争のコースは右の真ん中から上の真ん中へ抜けるようだ。
ワタシら4,5人いたかと思う。
そのレース場にたまたま通りかかって堤防の上から下のその様子を眺めながら歩いていた。
そのレースの中に仲間がいたんだったか、水槽で溺れている人たちだったか、
左隅の□にワタシたちはロープを投げ入れ助けようとした。
1チーム4人でレースをやっているらしい。
水槽にいた女子が次々とロープを手にして、助けられようとする、
体が水から上がるくらいでまたレースに戻っていった。
吊り上げられたくないようだ。
彼女たちは白い人魚のようだった。

この近くの山の中、TDLのマウンテンスプラッシュの山のような勾配、
遊園地があるはずで、そこから出てきた帰り道だったような気もする。

ロープウェーの乗降口ゲートが見える。
その前の斜面に下りに向かって立つと町並みが見える。
街並みは金沢の規模を思う、
内灘の医科歯科大学の向かい側の放水路の山の上から見た感じだった。
雨の降りそうな曇り空。午後の時間か。


食事をしにいった。
ワタシ達は中華街のはずれにある(実際にお気に入りの…)バーにいた。
(しかし現実と内装が違う)
入り口入って正面に白いドでかい円柱がどーんと天井まで生えている。
その傍に何個か丸い白テーブル。
そこがレストランコーナー。
柱から店の奥側に(今でいう喫煙コーナーのような)ガラスの窓で丸く木調の腰壁で仕切られたバーカウンター、
そこらは外国人(西洋系)の客が多い。
バーコーナーは円形の外周、約1.5m扉もナシに開いている。
その向こうの壁、入り口から入って右手に沿っていったところの壁とオナジ、
がキッチンへの扉、スタッフオンリーの。

(実際にはバーでフツーの食事は取れないが)丸いテーブルを妹と若作りの母と囲んで
一万円分ぐらいは食べた。
黄色の帽子を被ったマスターが呼んでる。
バーカウンターを通り過ぎて奥のキッチンへ行く。
暗いキッチンの扉の前、キッチンからマスターが出てきて、何かを話した。
チェック1万円、と言ったか。すまなそうに?えらそうに?

帰って部屋に落ち着くと、
お座敷列車?揺れている。
チェックを払っていないことに気付いた。


キッチンの前からきびすを返して2,3歩いたところで
バーコーナーから出てきた男性が口説いてきた。
地中海方面エスパーニャ?イタリアーノ?抱っこされて、バーコーナーに連れて行かれる、
カウンターの向こうは黒い壁、オーディオが並んでいて頭上にテレビ、
バーテンたちはなぜかコンソルジュのように左手のガラス張りの壁の向こうにいて、
用があれば出てくるといった風情。
体を離すと彼はワタシの両腕で
余るほどの細い手を足していた。
蜘蛛のよう。もしくは物体X。コワイ。床の上に崩れ落ちる。

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