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無意識のデータベース
2024 September / 22 Sun ×
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2000 December / 10 Sun ×
線路沿いに歩いているはずだった、
高架下のコンクリート柱の歩道。
所々水漏れしていて、
地盤変化かなんかで隙間が小さくなった階段とか、

駅の入口らしい、
トイレトイレ、トイレの中は丸見えの。
中華様式の大棚の店構えのような部屋の中に、一段高くなって敷居があって、
その上に縦列に和式便座が並んでる。3つぐらい。
便器の脇は書棚、床の間、そんなカンジで赤い中国柄の雪洞型の照明器具、
便器の中は水洗式ではなくて、ポットに紙が詰まってる。
トイレから出て、
やっぱりここも鍾乳洞のように天井が垂れていて、隙間が小さくて、
水をかぶったりして(トイレのそれじゃないだろうなぁ、やだなぁ、)
メインコンコースに出る、
左手に上がっていくと駅の裏の路地に出てしまった、
あ、逆だ、
その砂利が敷き詰めてあって、土地的には電車会社の持ち物らしい
荒れた駐車場になってる河川敷の土地、
向こうに陸橋がかかっていて、

その砂利道を行くとまた迷子になりそうだなぁ、
そんな風に思ってるけど、自転車にまたがったの住民がヒトリ走って駅の方に曲がっていった。


マンションの非常階段、屋上へ続く扉には
2匹(2人?)の■■がいて入れない、自分のフロアは3階だ、だから
行き過ぎた、と思って下のフロアを見ると
虎とそのコドモが2匹ウロウロしている。
オトナの虎は見事な縞縞で、そういえば昼間のニュースで
逃げ出した、とかゆってなかったっけ、そう思っている。
虎と目が合って、恐怖に足が竦んだけど目を外さないで動かなかった。
虎の方がふいと目をそらした。感心なさそうに。
4階と3階の間の踊り場にすわってどうしよう、と思う。
屋上にいた2人に巻き込まれるのはイヤダし、

そう思っていると開店時間になってCDショップのフロアに軟着陸した。
オヤジサンの店、好きに備品を使えるようになって
公私混同だ、そんなシンゴは■■■をやった、
メガストアにテーブルがあって、レビュー中のように6人ばかりの音楽関係者がいる、
サクラもいる、誰かのケータイがなる、そのケータイをシモさんが受けてなにか話している。

メガストアのレジ周辺は暗く、昔乍らの店長ブースのように部課長クラスの人間が。
その中のオヤジサンに声をかけて■■を持って移動することになった。

公共施設のトイレみたいなその6畳ほどの大きなエレベーター。
…そう言えば誰が移植手術をするんだろう、そんな事思いながら、
麻酔はあるんだろうか?痛いのはイヤダなぁ、そんな事を思いながら。
スーツを着たオヤジサンの会社の企画社員が入ってきて生臭い臭いがするという、
タブン、ワタシなんだけど、連れ−−−キヨカ、ヨーコ、シンゴ−−は気が付いてないみたいで
換気扇が壊れてるのかな、そんな事を云う。

窓の外に駅前にかたまった雑居ビルのような団地が見えて来た。
東急関係の団地で、バスから降りる、
バスの昇降口はナカナカ閉じてくれない、2,3歩歩いて後戻りしてシンゴは料金を払いに行った。
シンゴが全員の分払ったのかなぁ、ようやくバスは動き出して、歩く僕らを追い抜いていく。
ポケットに手を突っ込むと、切符と整理券をみつけた。あ、払ってなかった、運賃。

70年代の団地のようなその町、
バス停から土手のような緩やかな斜面を下っていくとその脇に消防署があって集会をやっている、
所長と女子職員の問答、なんだかセクハラ風味の問答。
その真ん中を堂々と突っ切っていくキヨカとヨーコ、全体集会といえど訓練。
僕ははしっこの被災民に見立てた整列してる集団の中を突っ切った。

(電車が走るガード下のような)商店街が並ぶ、コンクリートの煩雑な入口、
雑居ビルの間にある団地の入口のエスカレーター、
間口90cmを入る、すぐ脇に飲食店の使われてないようなメニュー、
店はやってるのかどうか曇った色の木の格子の引き戸。
入口は正面に家庭内のようなトイレがイッコ、
その左に螺旋状に上がる階段、

トイレは兼エレベーターで、しかも手動、(夢によくでてくるカーゴ式、)
しかも共益物にもかかわらず個人のトイレのような内装。
洋式便座の便座カバーのついた蓋の上に腰掛けて、その脇にシンゴ、ねぇチャンがエレベーターの操作がうまいとかなんとか、
ナビのつもりだろうが、目で見て止めてくれ、などというなんとも勝手な言いがかり。
ぶら下がるように頭の上のハンドルを握る、
間口90cmは目隠しの為にカーテンがついている、
カーテン越しにインデクスを見る、201,202,203,…304,305,…所々に804とかいうインデクスがあるが
それは商用の看板で、
ハンドルを下に引っ張るとカーゴは動き出し、目の前のスコープの中はスロットマシンのようにインデクスが流れていく。
4階を過ぎた頃にシンゴのケータイがなる、おいおい、困るよーぅ、何階かも知らないのに
それにその手を離されると不安。
あ、そこ、といわれた、青いパネルに赤い太陽マーク、
ソレをすぎるとステンドグラスの天井にぶつかる、
行き過ぎた、動かなくなったカーゴ、しかし尚も上がろうとする、
なんとかカーゴをなだめて目的のパネルに合わせる。

やっと付いたシンゴち。
入口は古い農家のような引き戸の、たたきから上がるとすぐ居間で、
正面には窓、左手がDK、右手の奥に部屋が続いている、
高度成長期のふんいきがのこる散らかった部屋。
お菓子の袋とか、食べ物の、洗濯モノとか、とにかく小物が散らかってる。

…キヨカやヨーコはどうしたんだろう?
階段があるならあんなのに乗らんでも、
所在無くウロウロしてるとケータイがなる、
ヨーコからだ。どこの部屋かわからない、そんなこといってるらしい、
部屋の場所を説明すると
ややあってやって来た。
人数が増えてる。…+3人ばかり。
赤い帽子でチャパツのキヨハルまでいる。
ありゃ、キヨハルまでも呼んだのか、というと偶然遭ったとかキヨカはいう。
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