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無意識のデータベース
2024 September / 22 Sun ×
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2000 November / 22 Wed ×
教室のようにテーブルとイスが用意されたライブハウスだった。
左に2列、真ん中に8列、右に4列、右にドリンクバーがあって、その通路の向こうが出入り口だった。
自分は真ん中の列の左端、前から4列目にいた。
真ん中の列の最前列4人組みのオンナノコは知っている人たちで
今日のプログラムを楽しみにしていた。
僕の右隣の連れは僕のテーブルに運ばれた小鉢のラーメンを気にしている。
いや、気になるんだったら頼めばよかったじゃないか
演奏しているバンドは、急遽出演が決まったバンドで、ボーカルがまだバイトから来ていない。
そんな理由でドラム演奏が始まっていた。
会場は照明が落ちていて、
ざわめきがおこると、通路を歩いてくる調理服の人。
ど■■に似た彼はバイトの格好のまま唄いはじめた。
前列の知合い4人は笑顔でカラダを揺らしている。
彼の歌を聴けただけで御の字じゃないか。


部屋に帰って隠れるようにコッソリ浴槽にお湯を張った、
何年ぶりかに感じる無重力は心地よかった。
ぬるめのお湯が体に辛かった。
自分の部屋に猫がいた。
今住んでいる部屋は猫が飼えない。
扉一枚隔てた隣の部屋はトモダチが住んでいる。
アメリカンショートヘア風の仔猫はトモダチが飼っていた。
もう一匹の茶色のトラジマの雑種、は、野良猫?
僕らの部屋は2DKだから、DKに3人集まって寝る準備をしていた。
野良猫を玄関に出したけど…
キッチンの窓の隙間からホラーマンガのようにこっちを見てるから
可哀相になって中に入れた。
DKの隣に和室が増えて3DKになった。
トラジマは和室の敷居のそばでおとなしく丸まった。
トモダチの傍で丸まってるアメショがトラジマの傍に来た。
2匹はDKにあるTVをおとなしく見ている。
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