駅のﾎｰﾑ。
ﾎﾟｰﾄﾗｲﾅｰとかﾕﾘｶﾓﾒの駅のような。
ﾎｰﾑの窓のむこうには曇り空。午後２時の。降水確率60％。
駅はできてから5,6年ぐらい。少し新しさも残しつつ。
珍しくｺｷﾞｬﾙな格好をしたｷﾖｶ。髪までﾏｯﾁろにしちゃってまぁ。
なんでか怒ってる風。ﾜﾀｼ？ﾜﾀｼなんかしてしまったんでしょうか。
…誤解を解けぬままｷﾖｶは電車に乗って、行ってしまった。
ﾜﾀｼの背後に楽器持った人、ﾊﾞﾝﾄﾞのみんなだ。
昼間っからﾗｲﾌﾞ？
電車の窓の下には低層の、築10年以上の雑居ﾋﾞﾙが多い、都心部のような町並み。

夜の学校の体育館。ｷﾞｬﾗﾘｰが多い、暗い照明の中でﾗｲﾄｱｯﾌﾟされたｾﾝﾀｰｺｰﾄ。
ﾊﾞﾄﾞﾐﾝﾄﾝの試合をやっています。女子ｼﾝｸﾞﾙｽです。
主審に向かって左側のｺｰﾄの女の子が私のところへ泣きながらやってきました。
「■■■■■■■」
それはﾏｽﾞｲですね、抗議しましょうかと主審に詰め寄る私たち。
対戦相手も呼んで、とりあえず話し合いで決着に。
ひと段落したところで、壁際にまどろむｷﾞｬﾗﾘｰの間を歩いて体育館の出口にいくと、
そこから４畳半の民芸風なお座敷が見えます。
丁度体育館の壁の裏がモニターになっていて試合が中継されています。
お座敷にはさっきのｺｷﾞｬﾙ風なｷﾖｶがいます。
ﾜﾀｼはﾓﾆﾀｰの下にある棚の中から自分のｺｰﾄを探しましたが見つかりません。
ｷﾖｶがゆうことにはこの民芸風なお座敷ｾｯﾄを作る為に荷物を移動しちゃったらしいのです。
えー、そうなのかぁ。
ﾜﾀｼらのｸﾗｽの出し物らしいです。民芸風のお座敷。