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無意識のデータベース
2024 September / 23 Mon ×
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1993 March / 27 Sat ×
1つ年上のクラブのセンパイ、ホリさん(男性)がフェンスの向こうに歩いていく
フェンス、テニスコートのフェンスのこちらに、コートの中にいる私はホリさんを追いかけて
コートを出る、
フェンスの向こう、ホリさんがジーンズの裾を持ち上げて見せて、
スカートの長さを揶揄する。
膝した、踝よりは上の長さのスカートの下は素足で、泥にまみれるのは明白だった。
ホリさんが苦手だ。だから意地悪されたぐらいが丁度良かった。
フェンスを出ると人家の群れから1反か2反の水田をはさんで
山の入り口のうっそうとした茂みを整地して作ったコートのようだった。
フェンスを出て砂利道の向こうは原始の茂みがそのまま。
ホリさんは人家の群れの方へ続く1本まっすぐな道を歩いている。

夕暮れ、陽は山の陰に隠れた後。薄暗い、灰色の世界の少し後。

ホリさんはT字路に出ると右に曲がって走った。
ワタシも走った。50mほど行った所で追いつく。

空は暗い、家の明かりが付く時間。

プールにワタシの部屋が漬かってしまっていた。
三つ折マットの手前にはマチ針(パールピン)が何かを植えたようにたくさん刺さっていて
真ん中にはなにもなくて
一番向こうには藻が絡んだ網になっていた。
辺りは暗い。
水深は足指が浸る程度、1cmあるかないか。
針が刺さりそうなマットの上を歩いてマットの縁に立つ、
その横には籐で出来た4段の45cm間口奥行きのチェストがあった。
水が退いていく。
ドンドン退いていく。
水の退いていく速度にあわせて空が明るくなっていく。

最初はプールだと思ったが
用水路のような川底、両岸のコンクリの壁の上に
建売住宅のような人家が並んでいる。
乾いた川底にヒトが通り始め、ここは昼間は道路になるのだと思う。

干上がった水路はそのうちマーケット(市)になっていた。
ベッドとチェストを自分の家に運ぶために
市にいた引越し屋に頼んでいた。
家族は母、父、妹、家族が市のヒトと交渉している。
ペルシアかインドの市のイメージだ。

森林公園の中腹ぐらいに分岐点があって左に曲がると我が家。

長屋の左から2軒目が我が家。
右隣の家の人が家の外で煉炭だか
その辺の石を並べて作ったコンロに鍋を置いて
米を炊いている(インディカ米風の炊き方)。
子供が2人、その鍋を見張っている。
住人の服装、頭にターバンを巻いてる、
イスラマーというより沙漠の商人の風体。
ビルマの竪琴にターバン、という風体。(あれは僧衣だが…)

家族達は荷物を入れるために家から出る。

ワタシ達は裸足だった。




仕事が終わって約束の時間が迫っていた。
サバとヒロコ(もしくはリエ)と一緒にソフト開発事業部の近くの
レストランへ走った。雨が降ってる。夜の帳が下りてる。

レストランは船上レストランの内装、
エントランス入って左手に受付カウンター、
更に奥にロビーへ向かう螺旋状の階段が降りているのが見える、
天井から薄い白い絹を思わせる緞帳が下りてきていて、
カーテンの向こう見えないが右手には食堂へ向かう入り口がアル。

急いで予約席に走った。
サヤカが先に席にいるはずだった。
ワタシ達はなぜかレストランのスタッフに追われている。
それでもサヤカを探した。


ホテルの部屋?休んでいる誰かとみんな、
研究室の先生とお食事。
席に着いた先生と生徒達。
隣のテーブル、1学年下の皆さんのコンパが始まってる。
п字に並んだテーブル、
左翼の内側の一番外にワタシ、右隣に男子、
後ろにはダブリの同級生の男子2人の気配、
ワタシの正面に先生達?が並んでる、
上辺のテーブルの向こう側にコンパの男子が並んでる、
右隣の男子に、むこうの方がいいオトコがいる、と耳打ちした。
後ろのダブリの同級生達が盛り上がってきていて右隣の男子も巻き込まれてる。
さっきのいいオトコたち、と思ったヤツラは体育会系の女子に変わっていた。
後ろの席に移動した右隣にいたヤツがじゃんけんをしてきた、
最初はチョキを出して勝った。3回勝負、結局勝った。


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