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無意識のデータベース
2024 September / 23 Mon ×
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1991 December / 01 Sun ×
大きな古い農家にみんなが集まり、
何かが目覚めたので抑止するもの、
カノジョの戦いのために目覚めさせるものの作戦を立てていた。


石庭がそのまま部屋の中に造られたような展示ブースのようにガラスで囲まれた一室、
部屋の大半が白洲になっていて、
その白砂の真ん中に墓石、ワビサビの木が2本、
4面のうち2面が室内に向けてガラス張りになっている、

ガラス張りに近い方は境界線のように芝生に覆われている、
向こうのガラス張りにはキーボード(楽器類)、
こっちのガラス張りを背にして端末に向かう。
2台のPCがある、
墓石に書かれている文字を全て入力中、
2人の女性霊能者が入力している。
何かを眠らせ、何かを起こすための手順、
1人は若い、もう1人は中年で小太り、
みな霊能力者らしい、服装をしている。

リーダー格の女の子が交代した。
ワタシは手前にある墓石の文字を入力しようとした。
入力手順が厄介だった。
キーボードを叩くだけでなく、
その前に何個かコマンド打ったり、
ハードウェア的操作をしなきゃいけない、っていうんでやめた。
カノジョらは計5人もいる。

ガラス越しのカウンターに座った、
作業中の展示ブースを眺めてるカンジ、
ムラセがいる、
カウンター席にサカイさんが座ってる、
背が伸びてて、160cmぐらいしかなかったのに180cmになってる、
サカイさんと喋るワタシを所在なさそうにムラセが見てる、
タニシタさんが迎えに来て呼んでるから
サカイさんは左側の広間のほうから出口へ出て行ったみたいだ、
ムラセが肩をすぼめてヤレヤレ、ってカンジで笑ってる、
その仕草がかわいい。
彼女達の作業の進み具合をもう一度見ようと
中に戻ると、リーダー格の彼女がエレキトーンを叩いていた、
他の子も引き上げてくる、
どうやら仕上げの演奏らしい、
もうスグ夕食会だよ、というのでリビングにむかった。

廊下を歩いている時に
昔の魔女狩りのイメージが脳裏に浮かぶ、
魔女にされた娘の父親は罵倒されながらも民衆に抵抗している、
その怨念のような、無念さのようなものを感じた。

リビングに行くとオードブルの食い散らかしの大皿、
(母親の実家になってるな)
彼女達もいる、
子供が2人、使用人らしい男が1人、
ワタシはコドモ達と食べ物の取り合いになった、
窓の外にエアバスが飛んできた、
やたら低空飛行、家を通過、紙を破るような音、さっきの墓石の部屋に突っ込んで行った。

階段が壊されて、トイレが見えない、
弟?みたいな男の子に案内されて居間から離れの方に行くと家の裏側、
サウナ?かラブホ?みたいな大理石のロビー、
隅っこにコインゲーム機(スロット?)があって、弟?がそこへ向かうと
フロントにいた2人の男の従業員が追い払うように追っかけてくる、
そのうちの1人、
色白で少し太め、肌がつるつる、ソイツに抱きついて何とか宥める、
彼は柔道室のトイレまで案内してくれる、
柔道の練習しにきてた家族連れがいる、
そのうちの女の子が漏らしてしまっていて、近くにいた家族でない男性が拾い上げていた、

ショッピングセンターまで戻って、
カノジョ用のパンツを探しているうち、
機械室?従業員専用通路に迷い込んでしまった、
階段は木製、
さっきのエアバスのせいでまんなからへんが壊れたままで、
ベニヤ板が渡してあった、
上から来た男女ペア2人がソレを渡るのを躊躇している。

左側は事務室みたいに部屋がありそうだった、
コンクリートの壁面だが。
階段の下に通路が見える、
脳裏に浮かんだ魔女狩り時代の兵隊達が、そこを巡回している。

階段の隙間から、ジャックが、同じくジャックと言う名の人形を差し出した。
ピーターパンの格好をした、針金でできた骨格にフェルトを張り合わせただけの人形、
頭の天辺、三角帽子の先端から、針金が伸びている。
人形を咥えろ、と言われる。
帽子の先の針金を舐めた、
左側に霊能者の1人のおばさんが立っていて、負けるな、と言う。
別の人形を持った男がまた段の隙間から現れた。
緑色の、ケロケロケロッピのベスト着たようなピエロ、
ソイツを無視することに決めた。
まだ自分が味方にしたホテルの男がそこにいる、と思って少し安心していた。

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