忍者ブログ
無意識のデータベース
2024 September / 23 Mon ×
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1992 April / 01 Wed ×
寂しかったんだと思う、
友人と飲み歩いているはずのヒロシを探していた。
品川へ行っている。
品川駅前には始発と終電を待っていた。
ヒロシは誰かと誰かを殴っているみたいだ。
ビルとビルの隙間を通って暗い商店街に行く、
フクロにされているのはヒロシなのか
ヒロシがだれかとフクロにしているのかわからない。
そのケンカの一団に向かって赤い服きたヒロシがやってきた。
彼らはそのビルのある区画もう一本向こうの通りから駅へ向かう。
ワタシも駅へ行く。

駅前にはダフ屋のおっさんに声を掛けられた。
夜明けだ。
京浜東北線の上り線が出ていた。
構内で早く電車に乗りたかったが、下り線はまだこない。

誰かと歩いて帰ったことを思い出す。

カズヤ?に見つかって、帰れ、といわれた。
泣きながら裏口から走って帰路についた。
タナカが自転車こぎながら追いついてきた。
2人とも学生服を着ている。
芝生の土手に付いた・
子供とおばさんだらけだ。
斜面を降りたいが、自転車じゃキツイ角度、それに子供が大勢いる、
幼稚園の遠足か?
土手のはずれに階段がある、降りていけば男が出来る、そんなことを確信していた。
妹が器用にフェンスをすり抜け、軽やかに斜面を下っていく。
ワタシは階段の急さにビビって、慎重に降りた。
そこはどこかの青空教室、(でも机や椅子はフツーにある)校庭に授業中の教室がそのままあるカンジ、
生徒は黙ってこちらを見ている。
リーダーが言った。
階段の降りたその先にある門が壊されていて、
敵(または裏切り者)がやってくる、
糸こんにゃくでできたような鎖で門を縛った、
ピンクのサテンで出来たビスチェの前身ごろのようなものが残った。
それは一体何の破片なのか、
皆を見回しているうちにわかる気がした。

誰かに追われたら天井に隠れればいいと、
部屋の中で思う、
入り口入って6畳のワンルーム?左の壁にベッド、
どこからか入ったか解らないような場所、ってどこだろう、
と天井を見る。
右側のまんなからへんに内心決めていた。

ムラセがベッドから電話をしている。
明日は海だ、と言ってる。
堀田たちと行くらしい。
ムラセの左隣にも眠っているやつがいる。
ワタシは匂いがしないらしい、
ムラセの部屋は積み木がモノ入れで、おやまの汽車ぽっぽシリーズと
SFCレベルの360度回転ディスプレイ、iMACのようなカワイイ形の
アップルのPCがあった。土手で妹が出た、と言ってたヤツだ。
ムラセの部屋は子供の部屋のようだ。
風呂に入りたい、と言うと風呂に入ったらやりたくなるからダメ、といわれた。
そうして抱っこされている。
ムラセが離れて一人にされたワタシは、そばにあった灰皿のようなトレイ、
直径8cmほどの大型の絵の具皿?
斜めにしたら本の裏表紙に落ちた。
絵の具皿の顔料は黒なのに、落ちたしずくは黄色だった。
裏表紙の絵は海に沈む夕陽に向かって、断崖の上から叫んでいるシルエットの絵だった。


PR
NAME
TITLE
MAIL
URL
VOICE
EMOJI / FONT COLOR
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS
TRACKBACK URL :
ADMIN | WRITE
 
"ゆめうら" WROTE ALL ARTICLES.
忍者ブログ・[PR]
/ PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.