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無意識のデータベース
2024 September / 21 Sat ×
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2007 May / 17 Thu ×
雨が降った後の県道×××号を歩いている感じ、
鉄道の線路が堤防のような盛り土の上にあって
その下に歩道がある。
しばらく行くと線路の下をくぐらさせられる。
まっすぐ田園風景、遠景に住宅のかたまり?
線路の盛土の斜面に向かう細い脇道が
くぐったすぐ右にある。

そこに1人の黒尽くめの男(20代半ばぐらい細身)、
バイクを隠してある、と案内されてヤブの中に、
確かにあった。

それを押して本道に出る、
雨上がりの湿った県道の行く先を思い描く、
茂った森の下を走る道路。

(その先のはず、)
ここいら一帯は虎が出るようになった、と
ラジオが注意を喚起していた。
農家の板土間で座り込んでいた物知りのおじさんまでがそう言う。

板土間から少し入ったところが、
植物庭園になってる、
ラジオで言っていた危険地帯=ジオラマだった。

自分が連れてきた女の子(10代後半)と一緒に、
そのガラスで囲まれた植物庭園を歩いていた、
虎が、よく想像する茶色に黒のシマの虎だ、
親子連れだ。
彼ら(彼女ら?)に気付かれないように
樹木や低木を迂回して隣の囲いの区画に向かう。

そこに自分が連れている女の子を待っている人がいるはずだから。

隣の区画は
植物庭園に作ったリビングルーム(生活臭はないが…)のようだ、
足元もフローリング、
90cm角の木目の天板のテーブルが置いてある。
その向こうは亜熱帯のジャングルの様子、
見上げた葉っぱの向こうに太陽光があるんだろう、
ここの区画は日陰だが竹林にいるみたいに気分がよかった。
虎がテーブルの下にいることを除いて。

その人たちと海へ連れ立って来たんだと思う、
泳ぎ方を教えて、
何か、忘れ物をして、
自分達がいる港から少し離れた浅瀬?のようなところから
海岸の港まで戻ることにした、
そこから戻るときに見た港の海の色は
バスクリンか何かを溶かし込んだようなエメラルドグリーンに濁っていた、
視界は水面1.5m上から-10cmになったりする、
泳いだり歩いたりしながら、
そんな港の海を渡って桟橋に着くと猟師がいた、
20代前半ぐらいの女性で、なにかゲームのキャラのような衣装で。
貝を採ったらしい、
海から上がった足が網に貝に
まとわりつかないようにするのが精一杯だった。

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