2024 September / 23 Mon
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2000 May / 07 Sun
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教室。理科実験室風。廊下、片側は窓。片側は教室が並んでる。
教室の奥に縦に向かって伸びる机。2列。教室の奥は窓。
窓を背にして、2列あるうちの左側、教室の入り口近くの席にサクラがいる。
右側に、少し窓側に、クラスメートの■■■■くんがいる。
サクラの呟き。「もー、パソコン買おうかなぁ」
彼の席にもガッコウ備品の液晶ディスプレイがある。PCの電源を落して振り返った。
■■■■くんと駄弁っている。
いいなぁ、余裕のある人は。とかなんとか、窓辺の僕と、もうヒトリはその様子を見てそう思う。
4人で遅い食事をとっていた。窓側に、机を並べて。
窓から見る景色は、すっかり日が暮れていた。山の形が漆黒の闇になって現れる。
そのすそ野に、ぽつぽつと見える町の灯かり。
と、小さな唸り声。人間のモノじゃない。
「地震?」しばらくすると、地面が縦に小刻みに揺れる。アタリ、地震。さすが、僕。
「え、地震?」サクラ、わかってなかった。
教室の外が騒がしい。
僕は右側の列の外側でディスプレイを見ながら作業していた。
廊下からアズマさんらしき女性が入って来る。
「ねぇねぇ、ご飯はー?」食べた?とゆう会話。廊下にはワゴンにバイキング形式で調理した惣菜が並ぶ。
もうさ、なんかオバサンとかはいってきてさー、とアズマさんは文句を言ってる。
だって、そういえば、一般公開日じゃん?文化祭の。(…文化祭期間中だったのか…)
あー、そうかぁ、なんてアズマさんはいいながら、諦めたように。
そういえば。
クラス対抗料理合戦が未だだったよ。
ハンバーグ出来上がり。
僕らの班には5,6人で。
ハンバーグ出来上がり。
ぁぁ、まて、ナガサキくん。君のプレートには肉しかのってないじゃないか。
栄養も考えて出さないと。とゆって、ナガサキくんのプレートに生野菜サラダも盛り付ける。
何か慌ててる僕らの班員たち。
でもまぁ、なんとかできた。
教室の奥に縦に向かって伸びる机。2列。教室の奥は窓。
窓を背にして、2列あるうちの左側、教室の入り口近くの席にサクラがいる。
右側に、少し窓側に、クラスメートの■■■■くんがいる。
サクラの呟き。「もー、パソコン買おうかなぁ」
彼の席にもガッコウ備品の液晶ディスプレイがある。PCの電源を落して振り返った。
■■■■くんと駄弁っている。
いいなぁ、余裕のある人は。とかなんとか、窓辺の僕と、もうヒトリはその様子を見てそう思う。
4人で遅い食事をとっていた。窓側に、机を並べて。
窓から見る景色は、すっかり日が暮れていた。山の形が漆黒の闇になって現れる。
そのすそ野に、ぽつぽつと見える町の灯かり。
と、小さな唸り声。人間のモノじゃない。
「地震?」しばらくすると、地面が縦に小刻みに揺れる。アタリ、地震。さすが、僕。
「え、地震?」サクラ、わかってなかった。
教室の外が騒がしい。
僕は右側の列の外側でディスプレイを見ながら作業していた。
廊下からアズマさんらしき女性が入って来る。
「ねぇねぇ、ご飯はー?」食べた?とゆう会話。廊下にはワゴンにバイキング形式で調理した惣菜が並ぶ。
もうさ、なんかオバサンとかはいってきてさー、とアズマさんは文句を言ってる。
だって、そういえば、一般公開日じゃん?文化祭の。(…文化祭期間中だったのか…)
あー、そうかぁ、なんてアズマさんはいいながら、諦めたように。
そういえば。
クラス対抗料理合戦が未だだったよ。
ハンバーグ出来上がり。
僕らの班には5,6人で。
ハンバーグ出来上がり。
ぁぁ、まて、ナガサキくん。君のプレートには肉しかのってないじゃないか。
栄養も考えて出さないと。とゆって、ナガサキくんのプレートに生野菜サラダも盛り付ける。
何か慌ててる僕らの班員たち。
でもまぁ、なんとかできた。
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