ｽﾀｼﾞｵは鏡の張ってあるﾌﾛｰﾘﾝｸﾞ。
お気に入りのCDがはいっているﾎﾟｰﾀﾌﾞﾙﾌﾟﾚｲﾔｰ。ｴﾝﾄﾗﾝｽﾀｲﾙの上においた僕の重いﾘｭｯｸｻｯｸ。
そこにｻｸﾗがﾆｺﾆｺしながらやってきた。
新しいﾃﾞﾓCD早速ﾌﾟﾚｲﾔｰにｾｯﾄした。
ﾎﾟｰﾀﾌﾞﾙとはいかない僕のﾍｯﾄﾞﾌｫﾝから流れてくるのは

そこのすし屋の板長さんは親切で、お昼をごちそうしてくれた上に僕らに仕事をくれるという。
他の2人（ｷﾝﾊﾟﾂくたびれたｻｰﾌｧｰ風1・旅なれた女子1）もﾉﾘﾉﾘだ。

そこは西洋のお城のﾃｰﾏﾊﾟｰｸのようなｲﾝﾁｷな作りで。
ｱﾅｳﾝｽのあった部屋に行ってみる。
部屋の中に入ると既に準備ｵｯｹｲのお客さんがいた。…白い乳房が見えた。
ｱﾝ様ですか。
どうしましょう？■■■？
と訊くと■■■、ﾆｺﾆｺしながらこたえた。
半ば安心してﾍﾞｯﾄﾞにあがった。