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無意識のデータベース
2024 September / 23 Mon ×
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2000 May / 13 Sat ×
温泉地のような山間の小さな町。その山城には領主とも言うべき古いしきたりに守られた巫女がいる。
僕らはお城に寝泊まりすることになって、城の当主、巫女さまは僕らと同じぐらいの年齢(10代)で。
奥座敷には前任の引退した老婆の巫女がいる。そこへ案内される。
奥の座敷に通じる廊下には木の根が下に張っているような盛り上がった凸凹が出ていた。
老婆がちょこんと、こたつとテレビしかない広い座敷に従者を従えて待っていた。
城の下にあるのは巨木。それが育ってきて崩れるかもしれない、そう不安げに。
崩れてしまうとここに住んでる人たちはダイジョブなんだろうか。町の方は被害は出ないだろうか。
眼下に町の灯かりが見える。

3人(女1・男2)はイベントをクリアして商店街にとばされた。
タキシード姿で、小雨の降る東京の下町風情の商店街。なんだかぶらり旅風情でもある。
ディレクターからオッケイが出て安堵の表情でバカ話が始まる(ロケ?)。

商店街の雑貨屋の軒先に僕らの店番ブースがある。
店に向かって右側に男子2人のブース。左側が僕。まんなかに女子。
さっきから僕の周りでたむろしている女の子たちはオキャクサン。
そして…ライブ友?よもやま話がつきない。
試着?なら店の奥の鏡使ってね。と、お客の女の子たちをうながす。
バッグを物色していた彼女は次のライブをどうしようかな、なんていってる。
SSファンだって。今の曲、良いよねー。
なんてゆって、彼女が店の奥の鏡に向かった。

と、向こう側でざわめきが起る。
白い髪(クリーム色)に…ぁ、赤のキャップですか(汗)…オフの日の清春さん。
き、清春…!!だー?!
店の向こう側に入ったみたい。え、ち、ちょっと、バッグの彼女!鏡見てる場合じゃないって。

店から出て来た清春に「清春サーん!」コールが起る。軽く手をあげて応える清春。
がーん。かっこいい。いいな、あゆの。
おれもどっかあるいたらあぁやってキャーキャーゆわれて、でも人垣がこう、さーっと割れるの。
まるで「モーゼの十戒(の死海が割れるってとこ)」のように。
あはは、と呆け話をマンナカの店番の彼女は笑って応える。
そんな話を今更聞こえたように向こうの店番の男子が1人振り返って、ぁ、ちーす。なんてあいさつをした。
あれ、ユウタじゃんすか。
バックの彼女はやっと出て来た。まだ清春はそこいらを歩いている。
ほらそこに、って、指差し(失礼)してるけど、彼女、目悪いみたい…。
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