平城のような塀に囲まれた中庭にいた。
集合住宅の2階建ての仕上げはﾌﾗｯﾄな土塀の作り。
その市営住宅、
入り口から奥の区画2区画先ぐらい、
中庭に面した6軒ほどの１棟の丁度真ん中の家の２階の入り口に。
誰かを迎えに階段を登ったところ。

3人ぐらいで電車に乗っていた。
向かい合わせのﾎﾞｯｸｽﾀｲﾌﾟに座っていた、
降りたところは
全寮制の進学校が田園の向こうに見える、
田園の水平線の先は山にさえぎられるのが常の加賀平野、
そんな住宅地にも侵食される前の田園の中の幹線道路。

舗装されていない学校までの道のりを3人で歩いて
両脇の雑草が、ｲﾈ科の雑草が茂っている、季節は初夏か初秋か、
その砂利道を歩く。

学校は某風俗店の店長ｷﾑﾗが買い取っている。
巨大な風俗ﾗﾝﾄﾞ化計画が進められていた。
ﾛｯｶｰﾙｰﾑは元教室、ﾛｯｶｰが壁際に置いてあるだけの。
10代～20代前半の目が縁取りだらけの(当時のｱﾕ風ﾒｲｸ)女の子だらけ。
ﾛｯｶｰﾙｰﾑから呼ばれて個室に行った。
1人2畳ほどのお姫様ﾙｰﾑ、華やかなﾊﾟﾘを思わせる内装、
窓のﾊﾞﾙｺﾆｰから眺める。
建物の下にはﾘｿﾞｰﾄﾎﾃﾙのようなﾌﾟｰﾙがみえる、ここは3階か4階の高さらしい。
壁は茶色い漆喰のような、沙漠の建物を連想させる。
自分が今借りている部屋を解約しないといけないな、と思う。


ﾛﾋﾞｰは病院みたいにｶｳﾝﾀｰがあって、
長ｿﾌｧｰが3列並んで壁にﾃﾚﾋﾞ。
ｶｳﾝﾀｰはﾎﾃﾙのﾌﾛﾝﾄのように、各個人のﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄがﾎﾙﾀﾞｰに並べられていた。
ｶｳﾝﾀｰの向こう側の左の壁に隣の部屋へのﾄﾞｱ、
成金的な事務室がある。
店長はなにやら計算中だった。帳簿と格闘している。
店長に何かﾊﾅｼがあった。話しているうちに従業員が来た。
従業員の男に試される。
胸を揉まれる、下半身をまさぐられる、その場で挿入される、
店長が見ててもいいか、と下で受ける。
ｺﾞﾑしてない、ﾌｨﾆｯｼｭは脇腹に滴った。体温より暖かいのが流れるのがわかる。