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無意識のデータベース
2024 September / 22 Sun ×
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2001 September / 29 Sat ×
海辺の旅館の駐車場にタクシーを止めた。
ロケの道具のタクシーだったがなんだかオカシナ所がイッパイだ。
無線連絡してる相手は誰だ?
大体、ココは■■■のはずなのに名鉄タクシーって何だ?
しかもその車中にぶら下がってるお守りは水軍神社のお守りでこの辺のタクシーがぶら下げてる代物じゃぁナイぜ。
ブツブツ云ってるオレってば、なんだかサスペンス劇場の出演者の女主人公の相方の男性のよう。
運転手はダイジョーブっすよ、この程度の小物にイチイチ文句付けないで下さい、
みたいなこといいつつ黒いセダンのトランクルームを開け、何やら荷物を詰め込んでいる。

まぁいいか。

この海辺。
崖っぷちになっていて潮騒は聞こえるが海に降りるような道はない。
旅館から200mほど(東に)離れたところに朽ちた灯台の跡があって、
そこにはアヤシゲなハカセ風の男性と助手が暮らしていた。
近所に住んでいるオカッパ頭の小学4年生の少女は、
その灯台の先端、海にせり出した展望台の手すりにこしかけてお供の犬と誰かを待っているような、
そんな心持ちで遊ぶのが日課になっている。
最初の頃はこの2人に怒られていたが今は顔パスでそこに来る。
少女を探して旅館の女将がここへ来た。
何度言ってもきかないんだよね、と、我関せずの顔で応える男性2人。
少女の両親が消えたのだ。それを知らせに来た。

ロケ地は移動して、とある農家の軒先で横断幕に筆で何かを書くことになった。
ナイティナインやらヤマ■■セイやら極楽トンボやら■本系+メチャイケのロケの様。
ダンボールの上に半紙を並べていく作業からはじまるがなにやら手元がもたつくオレ=ヤマ■■セイ
廻りのみんなにダイジョーブナノー?!とメチャイケのノリでツッコミ入れられ涙目になりながらなんとかキッチリ仕上げる台紙。

新しいゲームを手に入れた。
ロケーションが変るとステータスが変る、どこのダンジョンから解いてもいいと言うそんなゲーム。
とりあえずタイトルバックにあった砂浜の海にヤドカリ状のソレを置いてイベントがはじまるのを待ってみたが、
…波に洗われるだけで何もはじまらない。

海岸線の向こうから、向こうの街のダンジョンに行ってきたと言うパーティに会う。

ちょっぴり焦ったのか、諦めて、海と反対にある森の古城に行ってみることにした。
森の古城は小さな回廊の何かの施設の跡のようだったが、
床面イッパイにマスが描かれている。
…手元に持っているナンクロのマスがそのままダンジョンの床に張り付いているのだ。
このナンクロは一度解いていたが答えが分かってしまったので全てのマスの文字を埋めてはいなかった。
僕らのパーティは5,6人の、オトナの忍者が3人ほど、僕らと同い年ぐらい(10歳前後)のが男女3人ほど、
必要なマスに必要な記号を入れると■■の紋章とかそーゆーのが手に入れられるか召喚されるみたいで間違いは許されないが…
なにせ平面のモノを立体の施設に貼り付けてある。どれがどれに対応しているかさえ見落としがちだった。

回廊の一番上の層のイチバン奥に肖像画がかかっていて、そのナカにはなぜかミスターオ-とかまである。
…年齢別に並んでいるんだろうか?その割には疑問なパネルもあったりしてなんだかしっくりいかないギャラリーだ。
このパズルを解くと紋章のほかにもこの中から召喚ができるモノ、解放されるモノ、もあるみたいだけれど、
もしかしたら間違えるととんでもないお荷物が手に入ってしまうのかもしれない。
パズルは慎重に解いた方がいいな、と、思っている割には既にわかっているからと言って12マス分ぐらいガンガンに書き込んでしまってる。
よかったんだろか?これで…
なんだか帳尻が合わなくなってきているような気がした。
年長者の頭の切れそうな忍者(カカシ風・笑)が地面に書いた後深いため息を吐いた。
「どこか、間違っていたみたい。イッコずれたかな?」 なんとなく、予想が当たってしまった。
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