2024 September / 22 Sun
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2001 April / 07 Sat
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オモチャの町のような小さな処にギュっと詰まってる、
踏み切りの幅員も3mばかりしかなくて、
時間は8時30分頃で、踏み切りにはすぐ脇の駅から電車が走り出していて、
自分の前には一組の男女の小学生が同じ様に並んでいた。
ガッコウへ行く前に
踏み切りを渡ってまっすぐの小さな商店街(北里〜大野台付近?)の一画にあるそこへ、
時間が無いけど
そこ、に行くと30半ばの男性がチョコレートで成形している道路の一部のようなものを
足元にある四角い箱の中をスコップですくう、
上塗りのチョコレートは小学生の私が持ってきたものだった筈で、
最初はサイコロ状の生チョコレートみたいなものが中からボロボロでてきていた、
その時点であと5分ぐらいで遅刻になるなぁ、と焦ってたけど
男性はマイペースのまんまで、私も時間が無いことは云いにくかった、
次は板状になったもの、を、6枚ばかりすくってくれて、
それを渡されたけど手持ちのポットの中には入りそうに無いから
半紙で包んでいこうと思った。
これを包んでダッシュすれば間に合うかもしれない、
ドアの外には従業員5,6人ほどの制作系会社の社長が長い洗面台で手を洗っていた、
横の蛇口を使うワタシにも笑いかける、
なんだか立ち話をしているうちにショットバー風のカウンターに
似ても似つかない私の兄妹がいた、ママのマンションが応答ないから死んでるんじゃないか、
ってそんなことを平然と言っている、
心配になってマンションに渡り廊下から行ってみると、
玄関には施錠がしてあるし、勝手口から入ってすぐはリビングで、
リビングとキッチンの間にママの部屋のドアがある、
ドアには宅配便の不在通知票が張ってある、
中には死体の気配しかしない、
兄妹達は喜んでる、私は不在票を剥してめくってみる、
どうやってドアを開けようか…と考えながら、
不在票に書いてあることを読む、
360度反転したその先に■■■を出現させる…君へのプレゼントだ、
などと書いてある、不味いことになったと思った、
360度反転したそこはマンションの階段、部屋の外、
私たちの部屋は丁度階段を登ったところにある、
マンションの階段は閉店したファッションビルのように黒と白のタイルが張ってあって
両脇には酒屋のように瓶のドリンク類がディスプレイされていて、
階段の上には2.5m四方のでっぱりが合ってそこはパチンコ屋の景品のディスプレイにも似て、
真ん中には魔法陣のようにタイルが配置されていて、
踊り場の方へ半分まで降りていって下をのぞきこんでも
下からは誰も来る気配が無くて、
所在なさそうにウロウロしている兄妹達は、兄はキツネ目のスッキリした顔立ちで、
妹はブルーのサテンのワンピースで少し太めの西洋人の子供のようで、
オカシイなぁ、と思って不在票をもう一度見ようとした時に魔法陣にプレゼント包装された、
エンブレムのようなカタチが印刷されてるパッケージが現れた、
妹は喜んでそれを手に取ろうと駆け上がっていく、
それを手にした途端どうなるかなんとなく予想がついて制したけど、
兄も妹もききいれやしない、
それを手にすれば暴発するか、とり返しのつかないことになるから。
踏み切りの幅員も3mばかりしかなくて、
時間は8時30分頃で、踏み切りにはすぐ脇の駅から電車が走り出していて、
自分の前には一組の男女の小学生が同じ様に並んでいた。
ガッコウへ行く前に
踏み切りを渡ってまっすぐの小さな商店街(北里〜大野台付近?)の一画にあるそこへ、
時間が無いけど
そこ、に行くと30半ばの男性がチョコレートで成形している道路の一部のようなものを
足元にある四角い箱の中をスコップですくう、
上塗りのチョコレートは小学生の私が持ってきたものだった筈で、
最初はサイコロ状の生チョコレートみたいなものが中からボロボロでてきていた、
その時点であと5分ぐらいで遅刻になるなぁ、と焦ってたけど
男性はマイペースのまんまで、私も時間が無いことは云いにくかった、
次は板状になったもの、を、6枚ばかりすくってくれて、
それを渡されたけど手持ちのポットの中には入りそうに無いから
半紙で包んでいこうと思った。
これを包んでダッシュすれば間に合うかもしれない、
ドアの外には従業員5,6人ほどの制作系会社の社長が長い洗面台で手を洗っていた、
横の蛇口を使うワタシにも笑いかける、
なんだか立ち話をしているうちにショットバー風のカウンターに
似ても似つかない私の兄妹がいた、ママのマンションが応答ないから死んでるんじゃないか、
ってそんなことを平然と言っている、
心配になってマンションに渡り廊下から行ってみると、
玄関には施錠がしてあるし、勝手口から入ってすぐはリビングで、
リビングとキッチンの間にママの部屋のドアがある、
ドアには宅配便の不在通知票が張ってある、
中には死体の気配しかしない、
兄妹達は喜んでる、私は不在票を剥してめくってみる、
どうやってドアを開けようか…と考えながら、
不在票に書いてあることを読む、
360度反転したその先に■■■を出現させる…君へのプレゼントだ、
などと書いてある、不味いことになったと思った、
360度反転したそこはマンションの階段、部屋の外、
私たちの部屋は丁度階段を登ったところにある、
マンションの階段は閉店したファッションビルのように黒と白のタイルが張ってあって
両脇には酒屋のように瓶のドリンク類がディスプレイされていて、
階段の上には2.5m四方のでっぱりが合ってそこはパチンコ屋の景品のディスプレイにも似て、
真ん中には魔法陣のようにタイルが配置されていて、
踊り場の方へ半分まで降りていって下をのぞきこんでも
下からは誰も来る気配が無くて、
所在なさそうにウロウロしている兄妹達は、兄はキツネ目のスッキリした顔立ちで、
妹はブルーのサテンのワンピースで少し太めの西洋人の子供のようで、
オカシイなぁ、と思って不在票をもう一度見ようとした時に魔法陣にプレゼント包装された、
エンブレムのようなカタチが印刷されてるパッケージが現れた、
妹は喜んでそれを手に取ろうと駆け上がっていく、
それを手にした途端どうなるかなんとなく予想がついて制したけど、
兄も妹もききいれやしない、
それを手にすれば暴発するか、とり返しのつかないことになるから。
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