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無意識のデータベース
2024 September / 23 Mon ×
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1989 September / 01 Fri ×
宿舎の2階で発生した。
(感染の仕方ってバタリアン…)
ボクと友人は3階までの移動に、外の非常階段を利用していたので、
向こうの、
有刺鉄線の向こう、
緑のフェンスの中にある中学校の体育館の屋根(カマボコタイプ)の向こうで
校庭のトラックが見える、運動会をしているのがわかった。
2階は食堂なので降りていくと
「!!■■■■」
という言葉とともに
皆、廊下に出て、階段を使い降りようとしていくと
階下で悲鳴が聞こえた。
ボクは、ボクのグループの上層部らしい、武器を貰ったが
逃げることが先だと思った、
ボクと友人は非常階段を出たが下の踊り場から「ヤツラ」が来るのを見た。
1m20cmのコンクリート制の腰壁に上り、緑のフェンスに移り、ソレを伝って運動場に出る、
移動の間に3階に薬品があったことを思い出して、内心愚痴った。


建物の外、校門から玄関の間の前庭でヤツラが門の前に塞がるようにこぞって立ってる、
ボクはどうやら組織の上層部にコネクションがあるようで、
先陣切って女性がライフル、男性が拳銃をヤツラの先陣めがけて発砲、
フロントの1人の額に弾がめり込んで行く様を見た、
ヤツラが強襲でひるんだスキに一気に駆け抜ける。

脳裏に地図が浮かぶ、
ハルピンより北朝鮮の国境に近い付近を中心に
同心円の汚染地域度数を表す地図、
ボクらは大陸にいたのか。


クミコと一緒に高専へ向かうような道に併走する(現実にはない)
住宅地(津幡駅の銀座通りから町役場へ向かう方向の住宅地)の道を歩いていた、
行く先は本部というか、隠れ家のはずだった。
津幡高校の自転車の乗った男子学生3人が声を掛けて来たが
彼らもヤツラかもしれないし無視していた。

金沢についていた。
ビルの地下に入っているみたい、
博士(50歳くらいの男性)がいた。
モスグリーンの強化プラスチックに囲まれたモニター郡は静止状態だ、
生きてるモニターには地図が描かれる、
ヤツラの勢力分布はここまで来ている、
しばらくここで息を殺して過ごすことにした、食料を買い込みに行こうと思う。

戻ってくる時慎重に入った、
ボクらのデスクに人がいなくなっている、
勢力分布は中央が空洞のドーナツ状に変化していた。
ここが襲われる前にもう一度あそこへ戻ろうと思うと閉塞感を味わう。


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